- 長らく当店をご利用の方にとっては”珍しい”と思っていらっしゃる方もおられるのではないでしょうか。
- それくらい当店にとっては、あまり馴染みのないのが「プリントTシャツ」
1シーズンに数型、単発でセレクトすることはあっても、ここまでのラインナップを揃えるのは初。 - ではなぜ、普段セレクトしないプリントTシャツを、今年は大量に買い付けたのか?
- 大きな理由としては、ここ1年あまりでセレクトするブランドの幅や数を意図的に増やしている流れによるもの。お店が立ち上がった当初のブランド取り扱い数は平均7だったのに対し、2021年5月現在での取り扱いブランド数は50。アパレル / 靴 / 雑貨など細かくセグメントしていくと捉える印象はまた少し違ったものにはなりますが、10年近くの間に7倍もの取り扱い数になりました。
- 自然な流れで増えていった時期もあれば、ここ1年のように意図的に増やしている時期もあるなかで、
出した結論は、「もっと自由でイイ」 - ジャンルや固定概念に捉われることなく、「自分たちが良いと思ったモノ」を純粋な気持ちでセレクトする。セレクトショップの原点と言えるカタチを自分たちの規模感で、もっと追求しても良いのではないかという考えに至りました。
- そのひとつが、プリントTシャツの買い付けです。
普段ご利用頂いている購買層を考えるとプリント、柄モノより無地が圧倒的に強いですが、逆に言えばまだ未開拓な部分であるということ。今までお店の存在は知っていたけど、入店した事がない方や、今回のプリントTシャツの買い付けによって当店の存在を知るきっかけになると信じて、今季はたくさんのプリントTシャツをセレクトしました。プリントTシャツですので、まずはフィーリングでお好みを見つけて頂けると嬉しいです。
- CAL O LINE×CHARLES PETERSON
- "HUB2 KURT" S/S TEE
ニルヴァーナ等のグランジ初期のアンダーグラウンドシーンを撮り続けた写真家、CHARLES PETERSONのモノクロ写真をプリントしたS/S Tです。1990年、ワシントン大学ハブボールルームで行われたニルヴァーナのライブでの一枚。CHARLES PETERSON(チャールズ・ピーターソン)1964年、アメリカ・ワシントン州生まれのフォトグラファー。シアトルのインディペンデントレコードレーベルであるサブポップとの仕事と、初期のグランジシーンを収めた写真で広く知られている。
- TFW49
- TFW TSHIRT
表側コットン/裏側ポリエステルの構造になった機能性を持ったTC素材を使用したロゴTシャツが登場。 通気性と速乾性に優れ、シワになりにくいポリエステルと、肌触りと質感が魅力の綿の特徴を併せ持ち、 機能性とファッション性の両方に優れた素材になっております。左袖にはTFW49のネームが装着されており、シンプルなデザインの中にも、しっかりと主張が施されております。
- CAL O LINE
- "SOUTH DAKOTA" T-SHIRT
サウスダコタ州のアメリカ先住民ロウ・クリーク・スー族が描かれています。素材はアメリカで収穫された綿花を編み立てたオリジナル天竺を使用しています。乾いた米綿をより体感できる素材となっています。
- CAL O LINE
- "BOZEMAN" T-SHIRT
70年代のポップアートをモチーフにしたスーベニアTシャツ。素材はアメリカで収穫された綿花を編み立てたオリジナル天竺を使用しています。乾いた米綿をより体感できる素材となっています。
- REMI RELIEF
- 30/-スペシャル加工天竺半袖Tシャツ (PRICETON)
使用されているボディはオリジナルで米綿の30番手(細番手)の空紡糸を紡績し、 この空紡糸をしっかりとした堅い天竺に編み立てTシャツを製作しています。 プリント顔料もオリジナルで作成し、当時の粒子が粗く、大きい顔料を再現し、ヴィンテージTシャツに見られる独特な色味を表現しています。