【AVENUE STYLE】泥染シャツとカーゴパンツ。

皆様、こんにちは。

甲斐です。

ミリタリーアイテムの中でも注目のカーゴパンツ。

カットソーやパーカーといったカジュアルなトップスとの合わせは

もちろんですが清潔感のある白シャツや

テーラドジャケットなどといったドレッシー寄りなアイテムなどとも

合わせるスタイルも最近では多く見かけるようになりました。

こうした幅広いスタイルに溶け込む汎用性の高さが

世代問わずカーゴパンツが愛されている由縁でもありますね。

その中でも最近はシャツにカーゴパンツを合わせるという提案が推しです。

そんな中一風変わった加工を施したシャツが入荷してきましたので

そちらの新作シャツと合わせて綺麗目カーゴパンツを履きこなしみてみました。

早速ですがご覧ください。

適度に男らしさのあるアイテム同士での合わせ。

泥染のシャツにテーパードの効いたカーゴパンツ。


泥染めのシャツはコテコテに加工のあるカーゴパンツとも相性は良いですが


今回は綺麗目なツヤ感のあるgiab’s ARCHIVIOのカーゴパンツで合わせました。


BROWN×BLACKで構成されたカラーは一見すると

重たく見えがちな合わせですが

リネンや微光沢があり軽やかな印象に見えるカーゴパンツの素材感でカバー。

スウェーデン軍のM-55を代表とするフランスのワークウェアや

軍人用パジャマとして広く使われ長い着丈と

ゆったりしたシルエットが特徴のグランパシャツ。

グランパシャツはCOLINAでも定番展開しているシャツの1つでもあります。

21SSでは春夏に適したリネン生地に落とし込みました。

コリーナのグランパシャツは定番アイテムの部類に入りますが、

今季は着込むごとに味わいが増す、泥染めを施しています。

赤みのあるブラウンと独特の雰囲気がいい味を出しています。

男らしく粗い表情も◎

しかし着心地はソフトです。

泥染を施していますのでムラ感のある表情に仕上がっています。

表はブラウン、裏はオレンジに近いブロンズといった配色もポイント。

泥染の加工により最初はラバーコーティングみたいな

鈍い光沢がありハリ感も強めの風合いが特徴です。

しかし使えば使うほど徐々に風合いも着心地も馴染んだ感じに変化していきます。

色合いは濃いですが素材で軽さを出した1着。

リネン素材に泥染め。

奥深い色合い。

非常にこなれた雰囲気の1着です。

今やgiab’s ARCHIVIOの代表パンツとも言える

BRUNELLESCHI  (ブルネレスキー カーゴパンツ)

無骨なイメージのカーゴパンツをジャブスアルキヴィオヴィオのフィルターを通し


モダンなシルエットに仕上げた進化系カーゴパンツ。

過去に展開されていたカーゴパンツよりも気持ち薄手の生地厚となり

すこーしだけ細く仕上がっています。

無骨なカーゴパンツをジャブス流にモダンにアレンジを

加えたちょいゆる細カーゴ。

フラップポケットが目立ちすぎないバランスや

上品に見えるシルエットはさすがパンツ専業ブランドのクオリティ。

レングス設定も日本人に合わせているところも好評ポイント。

コットン98% ポリウレタン2%ですので基本的には年間を通して着用頂けます。

定番素材のイタリアンコットンツイルのしっかりとした素材感により

パンツ本来のシルエットをきれいに保ちつつも、


伸縮性に優れている安心感のある素材ですね。

【着用商品】

■COLINA
MUDDYED LINE GRANPA SHIRTS
COLOR / 泥染め
SIZE / M.L
PRICE / ¥25,000(+tax)

■giab’s ARCHIVIO
BRUNELLESCHI A3702

COLOR / BLACK.NAVY.KHAKI
SIZE / 42.44.46.48.50
PRICE / ¥30,000(+tax)

最後までご覧頂きありがとうございました。

参考にして頂けますと嬉しいです。

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