【山内】ふわりゆらりと波打つ生地感。

こんにちは、三浦です。

気がつけば8月も終盤に差し掛かってきましたね。

朝晩は過ごしやすい気候の日もあり、

今年もなんとか大の苦手な夏を乗り越えることができそうです。

秋冬の入荷が日々楽しみであり待ち遠しいこの時期。

こちらのブログでも入荷がありましたら皆様に共有できるよう更新致しますね。

さて、今回はその秋に向けても着用頂ける山内のシャツをご紹介。

もちろん今の時期はラフに袖を捲って着れる1着になります。

残るはsize.4(L)のみとなりましたので、

サイズの合う方は是非ご検討頂ければと思います。

■山内 / ションヘルリネン・プルオーバーシャツ

https://viaresta.jp/c/brand/yamauchi/22144

山内独自のションヘルリネンを使用したプルオーバーシャツ。

こちらのリネンは通常はウール用として使用されるシャトル織機で織り上げられています。

昭和初期のションヘル(シャトル織機)は手織りに近い低速で、

ゆっくりと織り上げていくため空気を含んだ独特の風合いに。

リネン糸はある程度の太さを使用しておりしっかりと生地の厚みを感じさせる反面、

波を打つように動き一般的なリネン素材とは一線を画す仕上がりです。

クタッとした動きの素材感だからこそ要所要所を引き締め、

堅牢感を意識することでカジュアル過ぎない印象をまとったシャツへと昇華。

実際に見て触れて試着して。その良さを存分に感じて頂きたいです。

身長180cm体重60kgでsize.4(L)を着用。

少し大きめのボタンとやや長めに設定した着丈のバランス感。

生地の感触や仕立てなど全てのバランス感覚を大事にしながら仕立てられた1着。

ハンガーに吊るしているだけでもその独特な雰囲気を醸し出されており、

リネン素材特有の粗野な表情を持たせつつも、

落ち着きと品の良さを持ち合わせた実に山内らしい面構えですね。

この素材でしか出せない独特の色味と表情が非常に魅力で、

デザインも相まって”普通のシャツ”とは一線を画した仕上がりに。

山内が得意とするモノづくりの表現がこの1着に凝縮されていると感じます。

最後までご覧いただきありがとうございました!!

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■投稿者 / 三浦 純(ミウラ ジュン)

■年齢 / 33歳

■出身 / 愛知県名古屋

VIARESTA 名古屋市中区栄3-11-20
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