こんにちは、三浦です。
知っての通り当店はセレクトショップ。
だからこそ様々なジャンルのブランドをお取り扱いしており、
それこそご来店頂く顧客様のジャンルも多種多様。
ブランドによってファン？と言いますかお買い上げ頂く人数も様々。
その中でも近日特に勢いがありココを目当てでご来店される方の多い、
当店では今季が2シーズン目の展開となった”MOUT RECON TAILOR”。
元々ファンの多いブランドとは認識をしていましたが、
取り扱いスタートから当店へ初来店→そして現在まで店頭に通って頂く顧客様など、
このMOUT RECON TAILORを通じて多くの方と出会うことができました。
それもあり現在当店にございますMOUT RECON TAILORのアイテムはかなりの品薄…。
今回ご紹介するパンツも残りわずかとなりましたので、完売前にご紹介を。
■MOUT RECON TAILOR / STONEMASTER × MOUT Climbing Pant
https://viaresta.jp/c/brand/moutrecontailor/MT0913
70年代のアウトドアカルチャーを席巻した伝説的クライマー集団「Stone Masters」
その一人でありGramicciやROKXといったブランドの創立者Mike Grahamは、
クライミング・パンツの定番スタイルをリードしてきた功績者であり、
彼が最終形態として唯一テックを融合させたのがこのSTONEMASTERです。
そのテックな要素とMike Grahamが日本の道着を愛用していたという要素にフォーカスし、
MOUTが得意とするタクティカルとテックの融合という要素を付け加え、
このクライミングパンツが製作されました。
今回は彼自身がアメリカで生産していた頃の形を忠実に抽出し、
さらに現代の新しいスペックに再構築しています。
MOUTらしいバックポケットのモールシステムやパルスパッチ、
ファスナーポケットとのダブルポケットのディテールに、
隠しナイフポケットなどが備わったタクティカルとテックの融合した仕上がりに。
ウエストはイージー仕様でバックルにはITW Nexus製を採用。
ワンタッチで開閉でき、さらにベルトも必要なく調節も自由自在です。
生地にはSTONE MASTERで採用されている横へのストレッチの強い機能素材。
ストレッチがありながらも日本の染色技術の高さにより、
奥行き深い黒に仕上がった素材感となっております。
身長170cm体重65kgの私でsize.44(S)を着用。
先に書いた通り日本の道着に着想を得ているクライミングパンツ。
腰回りにゆとりを持たせつつ立体的に膨らみを持つ特徴的なシルエットになっています。
膝部分から緩やかにテーパードを効かせた野暮ったさのない雰囲気が魅力です。
シーズン毎のアイテム数は多くないMOUTのボトムス類。
それだけに1型1型の完成度が高く、スペシャルなテイストを実感できる仕上がりです。
タウンユースでも使いやすく、履きやすさを追求した細部にまで拘る新たなクライミングパンツ。
素材のタフさから日常的に着用して頂く以外に、レジャーされる方にもお勧めですね。
最後までご覧いただきありがとうございました！！
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■投稿者 / 三浦 純(ミウラ ジュン)
■年齢 / 32歳
■出身 / 愛知県名古屋
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