【junhashimoto 21SS別注アイテム】
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記憶が確かならば、NEW 505 DENIMが初めてリリースされたのは2011年でしょうか。
あれから10年の月日が経ちましたが、今尚再販リクエストが寄せられるのが今回製作した NEW 505 DENIM。
名作と呼ばれる品番を数多く生み出してきたジュンハシモトの中でも「デニムと言えば、コレ。」と真っ先に浮かぶ方も多いようです。そんなNEW 505 DENIMをこの度、別注製作しました。コンセプトは、、、
「究極のスタンダードデニム」
流行のサイクルが早い現代だからこそ、”来年も使えるデニム”を目指しました。
例えばシルエット。
極端に細くすることも無ければ、太くもしない。程よくタイトフィットでテーパード具合もほんのり。年齢を重ねても穿ける無理のない自然なシルエットを目指しました。その反面、ヒップ周りはコンパクト設計にしており、穿くと自然とヒップが上がり、腰位置が高くなることで足が細く長く見える効果を狙っています。
次に素材。
初代NEW 505 DENIMは綿100%。なので、今回の別注505 DENIMもストレッチ主流の時代に敢えて綿100%で、、、という事はしておりません。かと言ってギュンギュン伸びるストレッチ素材も使用しておりません。今回使用した素材は綿98% ポリウレタン2%のナチュラルストレッチデニム。デニムの表情は綿100%のヴィンテージライクな表情を維持し、ストレッチ生地特有のフラットな表情ではない点が最大の特徴です。
愛用し続けることで愛着が湧き、自分色に育てることで、それがオリジナリティになる。そんなデニムを作りたくて企画しました。限定50本です。
着用モデル:身長170cm 67kg 着用サイズ:4(L)
junhashimotoセールス中込氏コメント
時代に流されない定番のデニム
デニムといえば、オトコにとっての定番アイテムですよね。
そんな誰しもが持っているデニム。
今回の別注は、そんな数あるそれのなかでも、流行に捕らわれない「程良くタイトフィットで極端で無いリアルなヴィンテージ加工」のベーシックタイプ。知る人ぞ知るjunhashimoto 505 denim
※ココだけの話、監修はジャパン・デニム界の巨匠が手がけておりますとの事…
今回のデニムは岡山県 井原(井原市は付加価値の高いデニムを生産している地域)の機屋 猪原織物で生産された織物。
染色についても古いロープ染色の歴史をもつ坂本デニムで染色されております。
岡山県では、井原デニムと小島デニムが有名です。
※井原デニムは知名度は全国区では有りませんが、本物を忠実真似て作る技術が高い事で業界では評価されています。
ブラックは緯糸もブラックに染色しマットに仕上げてます。
穿きこむごとに、身体に馴染み、膝や腰、股など摺れる部分から毛羽がなくなっていき、味のある色落ちとなります。
今シーズンは…
キャロットフィットデニムに始まり、名古屋別注デニムもリリースとデニムの当たり年ですね。
皆さん、是非 お気に入りの一本を見つけてデニムライフを楽しんでみては如何でしょうか?