夏の主役に『大人のための別注ショーツ』

こんにちは、三浦です。

まずはじめに【臨時定休】についてのお知らせを。

明日の5月20日(水)は撮影のため臨時定休日とさせて頂きます。

取り急ぎのご連絡となってしまい申し訳ございませんが、

お間違いのないよう宜しくお願い致します。

さて、それではいつも通り本日のブログ更新を。

昨日はjunhashimotoの別注シリーズでRACCARGNI ZIP-Tをご紹介。

おかげさまでBLACKのsize4は早々に完売となりました。

今回入荷した別注アイテム3型の中でも特に動きが早いモデルとなりますので、

ご検討頂いている方は是非ご気軽にお問い合わせくださいませ。

さて、そんな今季で展開している当店別注のアイテムたち。

20SSではjunhashimoto、RIPVANWINKLE、REMI RELIEFとコラボし製作しています。

先日入荷したばかりであるjunhashimotoの別注3型以外は、

すでに残りわずかor完売のモデルが目立ってきました。

そんな中で、これまでご紹介できていなかった別注アイテムが…。

紹介が遅くなってしまいましたが『コチラ、残りわずかです』

junhashimotoで今季20SSにて展開をしている”HV-SHORTS”

当店別注のデニムショーツ、本格的な夏を前に抑えておきたい1本です。

まず現在までの在庫状況を下記に記載しました。

・size2(S)…残り1点

・size3(M)…残り1点

・size4(L)…完売

・size5(XL)…残り1点

…はい。本日もsize3が売れ、すでに残り点数は【3本】のみとなっております。

これまでご購入頂いたお客様、誠にありがとうございました。

そして、この残りわずかな状況となってのご紹介、申し訳ございません…。

ですが実際に着用できる気候がもうすぐそこですし、

せっかくなので商品紹介とまいりましょう。

「真夏にデニム?」

「しかも小僧感が出てしまいそうなショーツ?」

…と、”デニムショーツ”または”デニムの短パン”と聞くだけで

色々な不安要素が浮かび上がりますが、

その悩み・不安を全て払拭した【大人の為のデニムショーツ】です。

まずは今回の別注で採用した素材についての説明を。

ゴリゴリのデニム素材ではなく肌への接地面が少なくてドライタッチな質感、

それでいて伸縮性のあるポリエステル混のストレッチデニムを採用。

そして、デニムの短パンにありがちな”小僧感”が苦手な方でも長く愛用頂けるよう

『色落ちしずらい工夫』=リアクションダイ加工を施しました。

リアクションダイ加工とは糸の段階でインディゴ色に近いネイビーで糸の芯まで染め、

生DENIMの色のような状態を長く楽しんで頂ける玄人好みの仕様です。

もちろん高い伸縮性もございますのでノンストレスでの着用感、

もはやjunhashimotoではストレッチ入りのパンツが当たり前となっていますしね。

見た目は美しくありたいけど、それと同じくらい”ラク”に履きたい。

そこで生まれたのがウエストゴム+ドローコードの仕様。

『さっと履けて、さっと脱げる』…実現します。

多少のウェイト変動でも”履き心地に影響されない”ポケット仕様を求め、

デニムによくある5ポケットではなく、スラッシュポケット仕様にアレンジ。

利便性の向上だけでなく、手持無沙汰も同時に解消します。

イージーパンツ(ウエストゴム+ドローコード仕様)の短パンの場合、

当たり前かもしれませんが、ほとんどが「ベルトループ」がないパターンです。

しかし、右腰付近には鍵などを引っ掛けられるように専用ループを設置。

これで鍵をポケットorカバンに入れるから【ループに引っ掛ける】こともできます。

実際に穿いてみました。(身長170cm体重65kgでsize2を着用)

素材と同様に拘ったのは着用した際の”シルエット感”

【カジュアルなのにキレイに見える佇まい】を求め細かな箇所まで拘っています。


ポイントとしてはお尻を上に持ち上げて腰位置を高くし、

ヒザに向かってテーパードさせる立体縫製テクニックを施しました。

履くだけで美脚効果が期待出来る3Dシルエット、大人っぽさが際立ちます。

また、膝部分は程よくゆとりを持たせつつ出口の裾幅をsize2で22cmに設定し、

既存の短パンよりも狭く、より一層テーパードが綺麗に出るように計算。

丈の長さはそのまま履くと膝丈。2回ロールアップしたら膝上丈。

お好みに合わせてレングスを調整して頂ける仕様となっております。

シルエットや素材はもちろんのこと”使い勝手”にもとことん拘ったことで、

見た目だけではなく、身のこなしもスマートになる1本に仕上がりました。

これから訪れる夏でのパンツ事情、ショーツが選択肢に入るでしょう。

理由はもちろん「だって夏だし、暑いですし」

しかし「ショーツは子供っぽくなるのでこれまで敬遠しています…」

といった方にもチャレンジしやすい大人仕様の1本となりますので、

スタイリングも合わせて是非、ご参考くださいませ。

安直な考えかもしれませんが『長袖シャツ+ショーツ』の組み合わせ、

このショーツにぴったりのスタイリングかと思っています。

軽快さを出しつつもきちっと感のある装い、ショーツの子供っぽさも払拭されるかと。

あとは個人的にも好きな組み合わせってことが強いですね…。

案の定、「しっくりきました」

白シャツのクリーンな印象の中でデニム素材の持つカジュアルさ、

このお互いのギャップの中でまとまるのは、やはり”シルエットの良さ”かと。

テーパードを効かせたラインとバランスの良い丈感…

大人なシャツスタイルにも『ハマる』ことが立証されました。

着用したシャツはjunhashimotoの”SIDE JERSEY SHORT B.D”

junhashimotoを語る上では欠かせない『定番中の定番』な1着ですね。

ブランド初期からリリースしている「B.D SHIRTS」をベースに、

脇下部分をジャージー素材で切り替え伸縮性を確保。

さらには衿を少し低く設定して着丈も少しだけ短くすることで、

シャツの裾を出しても様になるように修正を加えています。

キレイ目 / カジュアルどちらにも対応するその振り幅の広さも魅力であり、

1枚持っていれば何かと使える、そんな万能シャツとなっております。

足元にはjunhashimotoのDOUBLE MONKを。

過去に数シーズンのみ展開され、コアなファンが多いダブルモンクシューズ。

当時の木型をそのまま使用して素材をアップデートし復刻されました。

赤みがかったBORDEAUXは他ではあまり見られない珍しいカラー。

深みのある色合いでぐっと大人っぽいテイストに仕上げることができるかと。

今回のような単調な色使いのスタイリングに映える一足です。

▼着用アイテム

junhashimoto / SIDE JERSEY SHORT B.D. SHIRTS

https://www.avenue-jp.com/c/brand/junhashimoto/1060000003

junhashimoto / HV-SHORTS

https://www.avenue-jp.com/c/brand/junhashimoto/1072012035

junhashimoto / DOUBLE MONK

https://www.avenue-jp.com/c/brand/junhashimoto/1111920003

気がつけば全身junhashimotoコーデとなりました。。。

是非、ご参考にしていただけますと幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

junhashimoto流のバランスに落とし込んだ別注BIG TEE

https://www.avenue-jp.com/c/brand/junhashimoto/1101912054

シンプルで飽きがこない。でも他とは違った”一癖”の当店別注Tシャツ

https://www.avenue-jp.com/c/brand/ripvanwinkle/R117

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