こんにちは、三浦です。
遅くなってしまいましたが、明けましておめでとうございます。
昨日の2021年初営業日。
いつもご利用頂く方から久しぶりにお会いする顧客様まで。
終始楽しくお客様と会話することができました。
久しぶりにお会いした2名のお客様からは私の顔を見て「…太った?」と、
以前お会いした時よりもだいぶ丸みを帯びてしまったようで…
今年の最初の目標は【マイナス3キロ】というなんとも女子っぽい宣言と共に、
本年もAVENUEと三浦をどうぞ宜しくお願い致します。
さて、今日も様々な目的を持ってお客様がご来店。
セールや福袋、年末に入荷していた新作、年始のご挨拶も。
どんな目的でさえご来店頂けるだけで非常に嬉しく感じますが、
こちらのアイテムを目的にご来店頂く方も目立っていました。
RIPVANWINKLE×AVENUEのLIMITED ITEM – 2021SS -Vol.1-
“いまのオトナが履くべきスポーツモードな【別注】SIDE LINE JERSEY”
昨日の1月2日より発売開始となり、早速店頭とWEB両方でご好評頂いています。
こちらは約1年間温めていた思い入れのあるアイテムです。
2019年秋冬にRIPVANWINKLEでもラインパンツがリリースされていた事を覚えていますか?
背面から前面にかけて流れるようにラインが引かれた「ここにしかない」デザイン。
RIPVANWINKLE流のデザインで洗練された雰囲気でしたが、
「ちょっとデザイン性が強すぎるかも…」というお声もあった事が事実。
好みのデザインは人それぞれですが、当店をご利用頂くお客様は30代後半以降の方が中心。
【やり過ぎない、だけどもシンプル過ぎない】
そういった服に需要が集まるのをこれまで何度も感じてきました。
であれば、そういったお客様に向けてのラインパンツを製作しようとの意気込みで考案。
一般的なラインパンツは生地が薄手でピタピタ。
合わせるトップスはというとビッグシルエットのプルオーバーやミリタリー系のブルゾン。
それはそれでカッコいいのですが、いいオトナ達にとっては少々ハードルが高い…
本気のラインパンツはスポーティ過ぎるし、ただ細いだけだとやんちゃ感が出過ぎてしまう。
そのラインパンツの持ついわゆる”デメリット”を解消するために、まずは素材。
採用したのは10番空紡糸を使用したヘヴィーウェイトな”MAX WEIGHT JERSEY”
程よい厚みとザラッとした質感で春と秋の気候に優れた素材となります。
流行とは無縁の時代を超えて愛用できる無骨なこの生地は、
タフで頑丈でありながら実用性にも優れて日常的に愛用頂けます。
上記でもお話しした通り過去のラインパンツは背面から前面にかけて湾曲を描いたデザイン。
しかし今回の別注ではシンプルに垂直に施されたラインにてデザインしました。
ですがただのシンプル一辺倒ではなく、ラインの色は白ではなくグレーをチョイス。
黒ボディに白のパキッとした配色も良いですが、黒×グレーが大人っぽいと感じてこの配色にしました。
今回使用した生地がザラっとしたドライ感のあるヴィンテージさの雰囲気ともマッチしています。
シルエットは細いですがピタピタまで極端なタイトシルエットにはせず、
細見は維持しながらも生地の厚さによってフィット感を感じて頂く仕様にしています。
これくらいのシルエット感ならあくまでに自然に、幅広い方にマッチするのではないでしょうか。
サイドポケットはフロントからバックにかけて流れるようなデザインを採用。
レングスはジャスト丈に仕上げているため裾のお直しも不要かと。
裾周りもすっきりしていますので、ブーツインからアウトまで振り幅広く対応します。
春先でのメインボトムとしておさえて頂きたい1本です。
最後までご覧いただきありがとうございました!!
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