実際に工場に行ってきました。

皆様、こんばんは。

甲斐です。

老舗の婦人靴工場から生まれた


ALL OSAKA MADEのスニーカーブランド「brightway」

この秋冬より当店でもお取り扱いをさせて頂いておりますが

早速反応頂きました方、ありがとうございます。

まだスタートしたての若いブランドだけあって

知らなかったという方のほうが多いですが

「気になって調べてみました」と声も多く頂きました。

買う買わない関係無しにまず興味を持って頂いた事、とても嬉しいです。

そして早速購入して頂きましたお客様ありがとうございます!

浪速の地で産声を上げて半世紀長い歴史の中で築かれた技術と伝統


高品質を求め自社一貫生産を続けてきている工場によって培われた

技術と伝統を受け継ぎ新たな挑戦を始めようと立ち上がったブライトウェイ。


ものづくりに関わる全ての人が豊かになれるように


そんな願いを込めて今日も1足1足丁寧に作っています。

モノの良さは見て実際に履いてみれば感じて頂けますが

私自身、大いにハマっていますのでそれまでの生産背景など

どのようにブライトウェイのスニーカーが製作されているかがとても気になり

大阪浪速にある工場まで実際に行ってきました。

お話を伺いつつ、写真も取らせて頂きましたのでご覧くださいませ。

OEM製造の工場から立ち上げたブランド

brightway/ブライトウェイ

大元は靴の3大生産地の一つで大阪市浪速区にある

「株式会社インターナショナルシューズ」という会社です。

インターナショナルシューズではbrightwayのスニーカーだけではなく

元々女性用の高級パンプスなどを長年OEMとして作ってきた工場です。

社内一貫生産による品質の高さや

小ロット生産も可能な小回りの利く生産体制が強みです。

手間と時間を惜しまないモノ創り。


それがインターナショナルシューズが“良い靴”をつくりつづけられる理由です。


60年以上に渡る伝統を受け継ぎ、これからもインターナショナルシューズは

手間と情熱をかけてもっと“良い靴”をつくり続けます。

株式会社インターナショナルシューズ、3代目となる上田誠一郎氏。

brightwayのディレクターのでもある上田氏に直接

スニーカーが出来るまでの工程を説明をして頂きました。

靴は、メンズとレディースで作り方が異なります。

木型設計やパターン設計など使用する素材から機械にまでも

違いがありその両方を手がける工場はほとんどないとの事。

さらに今の時代、生産効率を上げるため外注、分業が一般的になっています。

そんななか、インターナショナルシューズは自社工場で、

靴を一貫生産できる技術があったため新たな商品を設計、製造行っています。

見覚えのあるスニーカーのパーツです。

スニーカーを製作している工場に行くのも

しっかりとスニーカーが出来るまでの工程を説明して頂くのも

初でしたのでなにもかもが新鮮でした。

純日本製に拘り、素材や木型成形から生産まで全て日本製。

裁断、縫製、本釣り、熱風コテ仕上げ、箱入れ前の検品など

そのほとんどを一気通貫している貴重な現場です。

まずは1つ1つご丁寧に説明と工場案内をして頂きました。

生産現場とその緻密さ、そして職人さんたちの技術の高さを

自分自身の目で見れた事はとても貴重な体験でした。

実際に足を運んで見ないと分からなかった工程の多さにまずは正直驚きました。

直接工場に見学させて頂き、より私自身のbrightway熱も高まりました。

せっかく頂きましたこのご縁に感謝し

ただ販売するのではなく自分たちの眼で直接見て

聞いて、体感した事を伝えながら皆様にご提案させて頂きたい。

という思いから可能な限り生産現場にお邪魔しています。

生産工程の多さもそうですが一足の靴ができ上がるまでには

本当に多くの方が関わっていたりそのすべての方の技術や経験

想いがバトンリレーのように紡がれ靴は出来上がっています。

そして今月下旬、水面下で進行しておりましたが

brightwayに関連したイベントを企画しています。

情報解禁まで是非、お楽しみにして頂けると嬉しいです。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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