こんにちは、三浦です。
10月も中盤に差し掛かり羽織りモノの需要が高まってきました。
秋アウターといえばレザーやジャケットに軽めのブルゾンなど…
人によって好みも分かれて選択肢は様々ではありますが、
“今っぽさ”と”レトロな気分”を併せ持ったこちらの1着はいかかでしょうか。
ついつい楽なアイテムに流れてしまいがちですが、
ワイドやイージーの気分からも少し脱却したい…。
そんな気分の方々に是非とも着用頂きたいちょうど良いバランス感。
ATONや山内を愛用頂く方には特にチェック頂ければと思います。
■Cale / ウールヘリンボーンヴィスト 2nd JK
https://viaresta.jp/c/brand/cale/C223F01J01
2ndタイプのデニムジャケットををベースに製作された1着。
レトロな雰囲気があるディテールや玄人好みなデザインが特徴的な見た目に、
温かみのあるウールヘリンボーン素材を採用しています。
ただのヘリンボーン素材ではなくヴィスト加工を施していますので、
生地に独特なハリやコシ、そして適度な弾力性が生まれます。
(※ヴィスト加工とは特殊な溶剤に含浸(がんしん)処理をすること。)
またヴィスト加工を施す事によりシワになりにくくなるため、
シワをあえてつけようとしても全くシワがつかないのもポイント。
気にせずガシガシ使えるだけでなくウール100%なのにご自宅での洗濯も可能です。
非常に美しいパイピング始末も見どころの1つ。
ベースのの紺色に対してパイピングの色味は茶系を選定しているところにも拘りを感じます。
身長171cm体重66kgでsize.3(M)を着用。
デニム素材が使われることの多い2ndジャケットを敢えてウール素材にてデザイン。
カジュアルさと上品さが共存した1着になります。
うっすらと現れる柄や素材感と洗練された配色使いがヒシヒシと拘りを感じさせますね。
一見無地に見える生地ですが太めなヘリンボーンでやらしさも無く、
少し抜けがありつつ品の良さを感じるのは流石の一言。
カタチはアームや身幅に程よくゆとりを持たせつつ、
一般的な2ndジャケットよりも着丈を少し長めに設定しています。
決してオーバーサイズ過ぎずどんな方にもすんなりと馴染むシルエット感です。
とりあえずこの1着を軸にコーディネートを組みたくなる…
そんなジャケットに仕上がっています。
最後までご覧いただきありがとうございました！！
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■投稿者 / 三浦 純(ミウラ ジュン)
■年齢 / 33歳
■出身 / 愛知県名古屋
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