ストレス社会だからこそ取り入れたい。幸せな北欧の暮らし方

こんにちは!

VIARESTA Web担当のSumiです。

みなさんは普段どんな時にストレスを感じますか?

博報堂生活総合研究所のデータによると、日々ストレスが貯まる原因TOP3は以下の通り。

1位 職場の人間関係(38.9%)

2位 家庭内の人間関係(34.3%)

3位 自分の将来について(29.4%)

人間関係や将来への不安が、主なストレスになっていることがわかります。

また、2022年の世界幸福度ランキングで日本は146カ国中54位。

比較的生活が恵まれている安全な国としては、かなり低いように感じます。

そんな中、取り入れたいのが幸福度の高い「北欧のライフスタイル」

世界幸福度ランキング第1位のフィンランドやデンマーク、スウェーデンなどの北欧諸国は、毎年TOP10以内にランクインしています。

そこで、こんなストレス社会だからこそ取り入れたい、『北欧の人々が大切にしているライフスタイル(考え方)』を2つご紹介します。

1. 居心地が良いこと(ヒュッゲ)

ヒュッゲはデンマーク語で「居心地のいい空間」「楽しい空間」を意味します。

特定の1つの意味を表す言葉というよりは、マインドセットや価値観を表す言葉です。

↓例えるなら、こちらの画像のような暖かくて居心地のいい「ほっこりとした」イメージ。

どこか温もりを感じられる北欧アイテムが世界的に人気なのは、この考えが根源となっているからなのではないでしょうか。

北欧では温もりのあるインテリアに囲まれて、小さなホームパーティをする習慣があるそうで、そういった人と人との繋がりが幸福度にも繋がっています。

2. 足るを知ること

何事に対しても「満足する」意識を持つことで、精神的に豊かになり、幸せな気持ちで生きていけるという意味の言葉です。

北欧では、質の良いアイテムを大切に長く使う習慣があります。

こちらの習慣は日本でも昔から大切にされている「知足(ちそく)」の概念と通ずるものがありますよね。

安全で豊かな日本だからこそ、人と比較してしまったり、無い物ねだりのような状況に陥りやすかったりしますが、そんな時に思い出したい大切な概念だと感じました。


最後に、有田焼と北欧デザイナーがコラボし、「北欧の温もりあるデザイン」「日本の伝統文化」が融合した、美しい食器をご紹介します。

TAF

スウェーデンを拠点に活動するデザイナーチーム「タフ」は、年齢を問わずに日々使えるコレクションをデザインしました。

子どもにとっての大皿が、大人にはサイドプレートになるような、サイズと用途の関係に着目したデザインは、一つの使い方にこだわらずに、使い手が想像力を働かせることで、様々な機能に対応します。

アイスが溶けたモチーフや、スタンプなど遊び心の溢れたアイデアから生まれたシリーズです。


▽スウェーデンを拠点に活動するデザイナーチームTAF

▶︎このブランドを見る


今回の記事では、『北欧の人々が大切にしているライフスタイル(考え方)』を2つご紹介させていただきました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


【ご紹介したブランド】

▶︎2016/ (ニーゼロイチロク)



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■投稿者 / Sumi

■担当 / WEB STAFF

■年齢 / 25歳

■出身 / 愛知県

■VIARESTA歴 / 2年目

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