皆様、こんにちは。
甲斐です。
『2022年もやっぱり、シャツ』
山内の22SSの商品リリースは別注商品からスタートとなります。
こちらも約半年前に一社(名古屋市)にあるアトリエにお伺いさせて頂き
山内さんと直接お話しをさせて頂きながら決まった今回の別注リネンシャツ。
当店でも特に山内のシャツを気に入ってご購入して頂くお客様が多く
2022年の年始に別注シャツを仕込みたいですとお伝えさせて頂きました。
「どんな生地のシャツをイメージしていますか？」という山内さんの問いに対して
・ストレッチが効いている
・洗えてタフに使える生地
・男らしすぎず上品な面構え
この３つをキーワードに生地は欠かせないポイントとして挙げさせて頂きました。
そこから山内のアトリエに保管されている、
ほぼ全ての生地をチェックした中で見つけたのが、
『デッドストックストレッチリネン』
いくつか候補の生地もございましたが
これが断トツでキーワードにも当てはまるイメージ通りな生地でした。
聞けば、過去にジャケットやパンツで展開していた生地で
当時も素材にファンがいるといっても過言ではないほど
とても評判の良かった生地とのこと。
その評判の良さは実際に触っただけで納得できるレベルだと思います。
素材の混率はリネン62% / ビスコースレーヨン36% / ポリウレタン2%
特徴としては、リネンならではのサラッとした肌触りと
通気性のあるエアリーなタッチ、そしてリネン特有の風合いがあります。
ざらっとしたリネンの粗粗しさだけでなくビスコースレーヨンをブレンド
した事によって自然な光沢感や肌触りの良さが生まれているのも特徴です。
また、ストレッチ性もあり、自宅での洗濯可能という
現代の服に求められている要素もしっかり押さえているのも嬉しいポイントです。
■山内 / 【別注】デッドストックストレッチリネンシャツ
COLOR / NAVY.BROWN
SIZE / 2.3.4.5
PRICE / ¥39,600(tax in)
山内を代表するシャツと言えば、「塩縮リネンシャツ」ですが、
こちらは最もスタンダードな位置づけになるレギュラーシャツ。
ストレッチの効いた素材ですのでその特性の
良さを失わないようなパターンやミニマルなデザインでのシャツを製作。
定番の塩縮リネンシャツが裏地付きに対してこちらは一重仕様（裏地なし）
ですのでその分リラックス感のあるフィッティングを感じて頂けます。
ストレッチ性も相まって本当に着心地の良い1着が完成しました。
今回は22SSとしてリリースさせて頂きましたので
春先を見据えて1枚で着やすい色（ネイビー・ブラウン）を選定しました。
今回の別注シャツはデッドスットック生地を採用した関係で
あまり数量をお作りする事が出来ませんでした。
※特にBROWNは少ないです。
当然ながら、両色ともに再入荷、再生産も出来ません。予めご了承下さい。
縫製責任者 / 水出千代子氏
※リネンは亜麻（フラックス）という植物の茎部分が原料となる為、リネン素材特有の
「ネップ(節)」がございますがリネン素材特有のものとしてご理解くださいませ。
これぞ理想のシャツ。
着心地も楽、そしてご自宅で洗濯可能なイージーケア。
そして雰囲気のあるデッドストックリネン。
山内 22SSのコレクションの中からもシャツを
数型セレクトさせて頂いておりますが
この22SSでは個人的に1推しのシャツです。
是非春、夏、秋でガシガシ着て頂ければと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。
参考にして頂けますと嬉しいです。
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■投稿者 / 甲斐 元貴(カイ モトキ)
■年齢 / 26歳
■VIARESTA歴 / 4年
■出身地 / 宮崎県延岡市
■KAI Instagram : https://www.instagram.com/_motoki_kai/
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