品番は変えていますが、毎シーズンセレクトしているインディゴボーダーシリーズ。今季は袖/裾がリブ編みになったスウェット仕立てのロンTをセレクトしました。
リブ切り替えなしの「The・ロンT」もコレクションにはありましたが、リブ仕上げの方がオトナっぽい。という理由でこちらをセレクトしました。このシリーズ最大の特徴はロープ染めのインディゴ糸を使用していること。(デニムを作る時に使われる糸と同じ糸です。)レミレリーフと言えばデニムのイメージを持って頂いている方も多いと思いますが、こうやってウェア類にもデニムの要素がさりげなく含まれているのが面白いな~。と思って毎回楽しみにセレクトしています。
今回は19番手を28GGという極細のゲージのジャガード機に入れ度を極限まで詰めて編み立てた切替ジャガードです。ニットっぽいのかなと思いきや、触り心地は完全にロンTのそれです。ザラつきは皆無。むしろさらっとしています。でもディティールはスウェット。この矛盾した感じ、嫌いじゃない。
ボーダー部分はネイティブのラグをイメージしグラデーションカラーで仕上げています。インディゴの部分は着ていくとデニムと同じように色落ちしますが、白い部分には移染しない特殊な技法を用いています。
着用した感想
着用モデル:身長170cm 65kg 着用サイズ: M
Mサイズでジャストサイズです。
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