1996年当時は日本展開が無かった「850」は「安定性」を重視した長距離ランナー向けのランニングシューズとして誕生し、それまでデザインアイコンとして使用されていた「Nマーク」を取り除き「ウェビングテープ」を採用したデザインを用いる事で「サポート性」を向上。
また、コストパフォーマンスに優れた「アッパー」の素材使いに加えて「衝撃吸収性」と「反発弾性」に特化した機能素材「Abzorb(アブゾーブ)」と「持続性」に長けた「C-Cap(シーキャップ)」を組み合わせる事により卓越した「クッション性」を発揮する「ソールユニット」には、軽量で堅固な「Graphite(グラファイト)」素材を使用した「Rollbar(ロールバー)」を使用する事により、足の沈み込みを防ぎながら着地時の「安定性」を提供。
通称"Mono Pack(モノパック)"と呼ばれる今作のシーズナルカラーはシンプルなワントーンカラーをベースに「アッパー」マテリアルには「シュリンクレザー」「シンセティックスウェード」「ナイロンメッシュ」を巧みに組み合わせて具現化されています。
当時のミッドソールを再現したLIFESTYLEモデル「ML850」がシーズナブルカラー限定モデルとして登場。