こんにちは、三浦です。
ゴールデンウィーク真っ只中ではありますが、
例年に比べて日中でも非常に静かな街となっている今年の名古屋。
しかしそんな中でもご来店・お問合せを頂きありがとうございます。
店頭では除菌・換気を徹底して備えていますが、
くれぐれも無理のないよう宜しくお願い致します。
さて、個人的なお話ではございますが以前のブログでもお伝えした通り
近年の夏に毎回探しておりました”半袖シャツ”。
今年ようやくATONでドンピシャな半袖シャツがリリースされ、
「買いました!」なんてブログをアップさせて頂いていましたね。
■そのブログはこちらから
ようやくお気に入りの半袖シャツを見つけることができホクホク気分でしたが、
また「この半袖シャツ、欲しい」と思う1着と出会いました…。
フリー在庫に余裕があるため買うべきか、我慢すべきか…と葛藤しているモノがこちら。
今季よりお取り扱いをスタートしたUMBERの”総柄半袖シャツ”、欲しいです…。
まずUMBERというブランドはなんぞや?という方へご紹介を。
UMBERは2017年に藤岡裕睦 氏(fujioka hiromu)によって設立したブランド。
まだ設立した3年目と、比較的に若いブランドとなりますね。
デザイナーの藤岡裕睦 氏は大阪文化服装学院卒業後に2年の創作活動を経て、
2014年よりパタンナー妻谷幸司 氏らとともにDécor du tissuというブランドをローンチ。
2017年春夏コレクションを最後にDécor du tissuを終了し、
その後の2017年秋冬コレクションよりUMBERをスタートしました。
UMBERで展開される服はシーズンテーマは特に設けず、
通年ブランドコンセプトを軸に企画し発表をしています。
デザインと生地、パターンメイキングと仕様、それらをバランスよく仕立てる事で生まれる、
現代に必要な付加価値を持った「消費ではなく投資となる服」を提案。
コレクションとして展開している型数は決して多くありませんが、
1つ1つのアイテムが放つ言葉では言い表しにくいですが独特なオーラが印象的。
ジャケット、パンツなど一般的なアイテムがコレクションとして展開されていますが、
当店では特に素材の表情やそのオーラに魅力を感じた”シャツ”だけに絞ってセレクト。
シャツって季節問わず着用でき誰しも所有しているであろうアイテムですよね。
ブランドとしての設立からの年月は浅く、当店での取り扱いも今季からですが、
早速シャツ好きのお客様からも好評を頂いています。
展開しているのはレギュラーカラーシャツと開襟ワイドシャツ、
そして今回ご紹介をさせて頂きます”柄シャツ”をオーダーしました。
ブランド紹介はこの辺にして、続いては三浦が欲するその柄シャツについて。
“柄シャツ”と聞いて「え…?」と敬遠する方も多いかと思います。
アクの強いイメージで「派手」や「悪目立ちする」という印象を持ちがちですが、
UMBERから展開された柄シャツはオリジナルの総柄プリントも派手すぎず、
NAVYをベースとした暗めのトーンでどこか大人っぽさのある雰囲気に。
描かれているボタニカル柄とリラックスさのある半袖仕様で程よくリゾート感もプラス、
しかし世に出回る一般的なアロハシャツとも違った独特なオーラが印象的です。
また、柄の中には控えめに【UMBER】とブランドネームが描かれてますが、
決してブランドロゴを主張することのない”さり気なさ”もポイントですね。
普段の私も柄モノを取り入れることは少ないのですが、
折角の夏だし柄モノを使ったインパクトのある1着を持っておきたいところ。
ですがこのUMBERの柄シャツなら派手すぎず、爽やかすぎず。
ちょうど言いバランスで仕上がっているなぁと感じます。
着用して鏡に写る自分を確認しても「しっくりきてるな」という印象。
入荷してから本日まで、ずっとこのシャツを見て悶々としています…。
素材にはレーヨンによく似たテロっとした質感と特有の落ち感が特徴の
シワにもなりづらく、ご自宅でも洗えるポリエステル地を採用。
着用すると分かる非常に軽やかな着心地と風で揺れる滑らかさが魅力です。
程よくゆとりを持たせたシルエット感でノンストレスな着心地に、
普段の私ならサイズは1(S)ですが、このシャツはワンサイズアップの2(M)が好み。
あともう一つ、私にとって見逃せないポイントが『袖の長さ』
やや長めに設定しているため肘が隠れそうです…私にとっては非常にありがたい仕様。
以前のATONの半袖シャツのご紹介でもお話ししましたが、
袖丈が短いシャツを着るとどうしても子供っぽく見えると言いますか、なんだか苦手。
しかしUMBERのシャツもATONと同様にやや長めの袖丈設計のため、
私が求める半袖シャツのポイントを見事?にクリア!
程よいリラックス感で探し求めていた雰囲気とピッタリです。
世に出回るアクの強いモノと違った雰囲気なラフになり過ぎない大人の柄シャツ。
前開きで羽織っても、フロントのボタンをきちっと閉めても様になります。
総柄のアイテムはインパクトが強くて難しいと思いがちですが、
これくらいのカラー・柄のバランスであればすんなりと着こなせるかと。
このブログを書いていてまたこのシャツへの物欲が上昇してきました。
私の思いと少しでも似ている方、お電話また店頭にてご一緒に悶々としましょう。
悶々【もんもん】の意味…非常に悩み苦しむこと。もだえ苦しむこと。(…苦しむ!?)
最後までご覧頂きありがとうございました!!
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