山内 23SS 予約開始しております。

皆様、こんにちは。

甲斐です。

既にECサイトをチェックして頂いている方はお気づきの方も

いらっしゃるかと思いますが山内の23SS 予約開始しております。

22AWは有り難いことにセレクトさせて頂いた商品の

ほとんどがご予約で埋まり入荷前に完売。という状況でした。

もう少し数を積んで入れておくべきかと反省点もございましたが

山内様のご好意によりメーカー在庫があるものに関しましては

お客様のご要望がございましたらお取り寄せという形で数回ご対応させて頂くケースもございました。



山内の製品は現代では珍しく自社のアトリエでデザイナーを

中心に信頼された職人が丁寧に一点一点製作しております。


それ故、たくさんの量を製作することは出来ませんが

買い逃してしまった、、、


という方がいましたら一度ご相談して頂けましたら

可能な範囲でご対応させていただければと思います。


またセレクトさせて頂いているブランドですので

おすすめしたい商品は言うまでもなくたくさんありますが

セレクト出来る数量は決して多くはありません。


店頭にてご覧頂けるタイミングはこれからとなりますが

まずは、ECサイトにて23年春夏コレクションをご覧頂ければと思います。
 

【山内 23SS 取り扱い商品】 

■山内
コットンボイルストライプシャツ

COLOR / BEIGE

SIZE / 2.3

PRICE / ¥44,000(tax in)

【公式デザイナーコメント】

数年前より採用しているゼットスリーブ(前袖と後袖の付け位置をずらし

Zゼットのように見えることから弊社でそのように命名)仕様で

 肩周りのストレスがなく、肩ヨークも無いためリラックスした着心地が特徴です。
前アームホールは通常の袖ぐり位置にありますので、前から見た際の

印象はカジュアルダウンしすぎず、後ろアームホールはドロップしているので、

腕の運動量が多く、見た目もカジュアルな印象です。
だらしなく見えない程のカジュアルさを目指し、バランス感覚に重きを

置いたデザインが気に入り、数シーズン作り続けている継続品番です。

【表地説明】

コットンボイルストライプ (遠州産地)

先染めボイルストライプ生地で、肌にまとわりつきにくく

気持ちよく着用できる肌離れの良さが特徴です。

強撚糸を使用しているため、表面に毛羽がなく

ドライなタッチとシャリ感が夏場に最適です。

強撚糸は水を通すと糸が縮む性質があるため、縮んだ状態をキープする加工を施すことにより、

シボ感、凹凸感を残すことにより奥行きのある表情を作っています。

【甲斐コメント】

この山内 23SSで個人的に最も推している素材で

半袖シャツと長袖シャツの2タイプでセレクトさせて頂きました。

※半袖シャツタイプは完売いたしました。

優しげな色合いにシボ感、凹凸感が特徴的な1着です。

素材感やデザインでカジュアルさを出しつつも

シャツの持つ綺麗目な雰囲気をうまくマッチさせています。

夏によく見かけるシアサッカー素材や一般的なストライプシャツなどとは

一風違う雰囲気も楽しんで頂けます。

■山内

ションヘルリネン/キャバリーツイル・ショートスリーブシャツ

COLOR / NAVY

SIZE / 2

PRICE / ¥41,800(tax in)

【公式デザイナーコメント】

前シーズンから製作しているションヘルリネンアイテムを一年通して私自身着用し

この生地であれば洗いをかけた際の表情がより輝くであろうと思えたため

山内をスタートして初めて、製品になった状態で少しの洗い加工を

入れたアイテムとして提案を考えました。

このテキスタイルだからこそ間違いないと思えるシワの表情は

単に味を加えるための加工ではなく、よりよい製品にするために必要であったと確信できるほどです。

キャバリーツイルの独特な動きと、リネン特有の角のあるシワ感が

とても上品で、山内の丁寧な縫製がベースにあるため、 洗い加工を入れても綺麗な印象を全く無くしていません。

後ろ身頃と袖が一枚の続きのパターンで、余計なシームがないためストレスなく着用できます。

ドルマンスリーブは少し女性らしい印象ですが、力強いテキスタイルと

エッジの効いた縫製仕様で山内らしい男服への収まりを考えています。

【公式表地説明】

ションヘルリネン/キャバリーツイル (尾州産地)

前シーズンの使用から、しばらく山内の春夏シーズンとしてはなくてはならない素材の

一つと思えるほどに気に入ったテキスタイル。

通常尾州のションヘルはウール用として使用されていますが

そのウール用ションヘルを使いリネン糸をキャバリーツイル組織で織り上げ

仕上がり生地はしっかりと男服の厚みを感じさせる反面

波を打つように動く特有の風合いは一般的なリネン素材とは一線を画します。

尾州でもっとも歴史がある機屋さん曰く、伝統は継承し保守しながら

少しずつ時代に合わせて変化していく部分も必要であるとのことでした。

私のブランドコンセプトも同じく重なる部分が多く、だんだんと考えながら

変化していくことは必要と思いますが、あまりに現代はその変化が早すぎます。

ゆっくりと時間をかけて残るモノづくりを目指している山内として

尾州でリネンを織ることの意味もゆっくりと考えていきたいと思います。

また、この生地を使用したアイテムを私自身着用し

この生地はほんの少し洗いをかけた方がより雰囲気が増すと感じました。 

山内の「後加工をしない」という一貫したテーマを

この生地であればより良くなると確信し、洗い加工を施すことにしました。 

しかし一般的な後加工の「製品洗い」ではなく、生地の状態で

一度「洗い加工+タンブラー加工」を行い、その後の生地変化が

起こらない状態にしてから縫製、その後もう一度軽い

洗い加工を施すという一手間、二手間を入れた加工にしています。

【甲斐コメント】

ベーシックなアイテムながらも存在感のある1着。

適度にゆとりがありながらもタイトでもなければワイドでもないバランス。

半袖シャツといえば子供っぽくなりがちな印象があるため敬遠される方も多いと思いますが

山内の半袖シャツは独特な素材の表情、サイズ感

ディテール、縫製も相まって大人仕様の半袖に仕上がっています。

■山内

ウールメッシュクロス・ショートスリーブジャケット

COLOR / DARK NAVY

SIZE / 2.3.4

PRICE / ¥41,800(tax in)

【公式デザイナーコメント】

シャツをメインにスタイリングをすることの多い夏場ですが

もう一枚羽織ることの出来る、軽くて涼しく邪魔にならない

アイテムをイメージしてデザインしました。

生地はウールのメッシュクロス。ものすごく軽くて、通気性もよく

メンテナンスも気軽なため、夏場には最適な素材です。 

前閉じも無く、大きめのサイジングの為、Tシャツの上から羽織るだけでとても綺麗に収まり

何よりも山内らしく凛とした雰囲気を醸し出すアイテムです。
 

【公式表地説明】

ウールメッシュクロス (尾州産地)

SP120’Sの細番手強燃糸を使用し、メッシュ組織で織り上たことによる通気性

強撚糸特有の落ち感、清涼感がまさに夏場に適したテキスタイルです。

ウールは吸湿性や放湿性に優れ、汗などの水分を溜め込まず放湿します。

また、熱伝導率も低いため、冬暖かく、夏は外気の暑さを遮るため涼しい特異な素材ですので

山内では春夏コレクションでも多くウール素材を提案しております。

シワになりにくく、ご自宅でのお洗濯もまったく問題ございません。

(※手洗い表記、弱脱水)

またウールの特徴の一つで、私も大好きな点が発色の良さです。

コットン産地の方がウールの黒に近づけたいと言われるように

深みのある色がウールの最大の特徴の一つです。

【甲斐コメント】

春夏こそ取り入れたい素材ウール。

ウールパンツと聞いて春夏よりかは遥かに秋冬というイメージを

持たれる方が多いかと思いますが、最近ではアウトドアブランドだけでなく

様々なファッションブランドが夏にウールを使用されることも増えて着ました。

吸湿性に優れた素材としても知られていますが

発散性にも優れているだけでなく抗菌作用や消臭効果アリます。

暑い夏場、Tシャツ一枚では心もとないという方にお勧めの1着。

■山内
ウールメッシュクロス・レギュラーシルエットパジャマパンツ

COLOR / NAVY

SIZE / 2.3.4.5

PRICE / ¥47,300(tax in)

【公式デザイナーコメント】

私自身一年通してウールを着用し、とにかく快適で扱いやすく

常時着用するアイテムに最適であると再認識し、ウールでパジャマを作りたいという

発想に至りスタートし、2シーズン前から登場したパジャマシリーズ。

今期はパンツのみの提案で、使用したウールメッシュは

とても軽く、涼しく快適で、夏場のパンツには最適です。

もちろんタウンウエア、ルームウエアとしての着用方法も考えた作りで

作り込みは山内全てのパンツと全く変わりありません。

特に弊社の使用するノーミュールシングウールは肌たりに不快感は全くなく

シワになりにくくご自宅でも洗濯可能です。(手洗い、弱脱水)

23165はレギュラーシルエット、23166はワイドなシルエットでお選びいただけます。
 

【公式表地説明】

ウールメッシュクロス (尾州産地)

SP120’Sの細番手強燃糸を使用し、メッシュ組織で織り上たことによる

通気性、強撚糸特有の落ち感、清涼感がまさに夏場に適したテキスタイルです。

ウールは吸湿性や放湿性に優れ、汗などの水分を溜め込まず放湿します。

また、熱伝導率も低いため、冬暖かく、夏は外気の暑さを遮るため

涼しい特異な素材ですので、山内では春夏コレクションでも多くウール素材を提案しております。

シワになりにくく、ご自宅でのお洗濯もまったく問題ございません。

(※手洗い表記、弱脱水)

またウールの特徴の一つで、私も大好きな点が発色の良さです。

コットン産地の方がウールの黒に近づけたいと言われるように

深みのある色がウールの最大の特徴の一つです。

【甲斐コメント】

春夏こそ取り入れたい素材ウール。

ウールパンツと聞いて春夏よりかは遥かに秋冬というイメージを持たれる方が

多いかと思いますが、最近ではアウトドアブランドだけでなく

様々なファッションブランドが夏にウールを使用されることも増えて着ました。

吸湿性に優れた素材としても知られていますが

発散性にも優れているだけでなく抗菌作用や消臭効果アリます。

また、この山内のウールパンツはただのウールパンツではなく

ウールメッシュというところもポイントです。

■山内
強撚フリーカットポンチ・Tシャツ(クルーネック)

COLOR / SUMI.KAKISHIBU

SIZE / 2.3.4

PRICE / ¥25,300(tax in)

■山内
強撚フリーカットポンチ・Tシャツ(Vネック)

COLOR / SUMI

SIZE / 2.3.4

PRICE / ¥25,300(tax in)

【公式デザイナーコメント】

山内夏の定番商品で、毎年作り続けているアイテムですが

今シーズンは少し変化を与えて製作しました。

襟ぐり布を付け足し、布帛仕立てをニット仕立ての3本針表振り仕様にして

丸首とVネックの2種類の襟ぐりデザインから選べるように変更しています。

今期の他のアイテムの襟元が、V開きの物が多く

それに合わせた形のVネックTシャツをコレクションに取り入れたいと思いました。 

全てのシームを3本針表振り+真ん中ステッチ配色にすることで

単色のTシャツに変化を与え、袖口、裾は今まで通りフリーカット仕様です。

【公式表地説明】

強撚フリーカットポンチ (東京産地)

特殊な組織と特殊な裏糸により、裁ち端がほつれないように考えられたニット地(編み物)です。

何度か糸の太さに変化を加えて厚みの異なる同素材を試してみましたが

結局60/1の綿糸に落ち着き、山内の春夏定番生地として毎年提案してる完成されたテキスタイルです。

厚みやキックバックの全てが絶妙で、強撚特有の接触冷感も含めて夏場のアイテムに最適な素材です。

【公式染色説明】

紀州備長炭染め (岡山県)

炭の超微粒粉末を使用し染め上げる染色方法。

染め上がりは淡いブルーグレー色で、顔料染めのように繊維の表面に固着するため

カジュアルなムラが出るのが特徴的。

柿渋染めとは逆で経年により色が少しずつ薄くなり、

消臭、抗菌、防虫など炭本来の効力があるため、湿気の多い日本の夏には特に効果的な染色です。

柿渋染め (岡山県)

日本で古くから行われている染色方法の柿渋染め。

柿を未熟な青柿のうちに採取し、粉砕、圧搾して得られる液体を何年も

熟成させ渋液を作り、その液に直接布を浸すことにより染色する方法。

高い防腐性、防虫性、防水性を誇るため、墨染同様、湿気の多い日本の夏には特に効果的な染色です。

墨染とは逆で経年により段々と色が濃くなっていくのが特徴で

年月が経つにつれ色変化を楽しむことが出来ます。

【甲斐コメント】

素材にファンがいると言っても過言ではないほど

春夏に好評な素材の1つ強撚フリーカットポンチ。

今年は新たな形の半袖Tシャツがリリースされました。

個人的に夏に着たいTシャツTOP3の1つです。

■山内
強撚フリーカットポンチ・イージーショーツ

COLOR / SUMI.KAKISHIBU​​​​​​​

SIZE / 2-3.4-5

PRICE / ¥41,500(tax in)

■山内
強撚フリーカットポンチ・イージーショーツ

COLOR / BLACK

SIZE / 2-3

PRICE / ¥38,500(tax in)

【公式デザイナーコメント】

山内夏の定番テキスタイルのフリーカットポンチを使用したパンツは

驚くほどストレスフリーな着用感で、 どのシーズンで提案してもとても好評を頂きます。

同素材のTシャツと合わせると尚、この素材の素晴らしさを体感していただけると思います。

【公式表地説明】

強撚フリーカットポンチ (東京産地)

特殊な組織と特殊な裏糸により、裁ち端がほつれないように考えられたニット地(編み物)です。

何度か糸の太さに変化を加えて厚みの異なる同素材を試してみましたが

結局60/1の綿糸に落ち着き、 山内の春夏定番生地として毎年提案してる完成されたテキスタイルです。

厚みやキックバックの全てが絶妙で、強撚特有の接触冷感も含めて夏場のアイテムに最適な素材です。

【公式染色説明】

紀州備長炭染め (岡山県)

炭の超微粒粉末を使用し染め上げる染色方法。

染め上がりは淡いブルーグレー色で、顔料染めのように繊維の表面に

固着するため、カジュアルなムラが出るのが特徴的。

柿渋染めとは逆で経年により色が少しずつ薄くなり

消臭、抗菌、防虫など炭本来の効力があるため、湿気の多い日本の夏には特に効果的な染色です。

柿渋染め (岡山県)

日本で古くから行われている染色方法の柿渋染め。

柿を未熟な青柿のうちに採取し、粉砕、圧搾して得られる液体を何年も熟成させ渋液を作り

その液に直接布を浸すことにより染色する方法。

高い防腐性、防虫性、防水性を誇るため、墨染同様

湿気の多い日本の夏には特に効果的な染色です。 墨染とは逆で経年により

段々と色が濃くなっていくのが特徴で、年月が経つにつれ色変化を楽しむことが出来ます。

【甲斐コメント】

素材にファンがいると言っても過言ではないほど

春夏に好評な素材の1つ強撚フリーカットポンチ。

今年は初の短パンがリリースされました。

私もこの素材の半袖、長袖(別注)、パンツを持っていて

圧倒的履き心地の楽さにはまってしまっています。

短パンとなればより快適さを味わって頂けるかと思います。

山内 23SS商品につきましては

ECサイトだけでなく店頭でもご予約受け付けております。

もし気になることなどございましたら

お気軽にご相談して頂ければと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

参考にして頂けますと嬉しいです。

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■投稿者 / 甲斐 元貴(カイ モトキ)

■年齢 /  27歳

■VIARESTA歴 / 5年

■出身地 / 宮崎県延岡市

■KAI Instagram : https://www.instagram.com/_motoki_kai/

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