【ATON】今年も独自の染色技術が活きる、味わい深いお色味。

こんにちは、三浦です。

本日のブログでは2022年春夏の新作入荷情報のお知らせを。

「…え、まだ寒いのに春夏モノとか早くない?」

というお声が多方面から聞こえてきそうですが、

この1月上旬または7月上旬などの新シーズンの立ち上がり時期の入荷は、

実際に【すぐに着用できる】アイテムがメインで入荷してきます。

そして今回ご紹介するアイテムも今の時期のインナーとして即戦力。

また毎年楽しみにしている方も多いシリーズですよ。

明日より店頭・WEB共に発売開始となりますコチラを一足早くご紹介です。

ATON

NATURAL DYE URAKE HOODIE

color : GREEN(JABUTICABA) . BLUE(LOGWOOD)

size : 2(S). 4(M). 6(L)

price : ¥37,400(tax in)

ATONが誇る天然植物の素材本来の色を活かした人にも環境にも優しい

綺麗な発色を生み出せる『NATURAL DYE』を採用したスウェットシリーズ。

植物の花、葉、茎、樹皮、果皮、または鉱物から、新しい考えと技術で染料を作成し、

媒染剤を使用しない堅牢技術で染色をしています。

前シーズンは鉱物のTOURMALINEとMAGHEMITによる、

通常の意図では出せない独特なお色味にて展開されました。

そしてこの2022年春夏でもとても魅力溢れるお色味にてリリース。

使用したのは南国のフルーツのJABUTICABA(ジャボチカバ)と、

メキシコが原産でマメ科の常緑高木であるLOGWOOD(ログウッド)。

今年は聞きなれず身近ではあまり目にすることのない植物から染色されました。

元々の原料からは想像できない程の美しくも深みのあるお色合いに。

工程の面白みと色の良さを楽しんで頂ける『NATURAL DYE』は、

シーズン毎の”特別なカラー”で毎年楽しみにして頂くファンも多くなってきました。

もちろん私も【そのうちの1人】です。

「今年はどの染色かなぁ」と想像し、

実物を見て「この原料でこの色に染まるの!?」と驚きの繰り返し。

改めて日本独自の染色方法とATONの感性に魅了されっぱなしです。

明日より発売開始の22SS NATURAL DYEシリーズ。今しばしお待ちを…。

身長170cm体重65kgの私でsize.2(S)を着用しちょうど良いゆとり感です。

シャープな三角形のフード、少し大きめなシルエットが特徴的なATONの定番モデル。

太番手の糸を通常の倍の密度で限界まで高密度に編み上げたジャージに、

NATURAL DYE(天然染め)を施した1着になります。

裏毛は表面、裏面、その間を繋ぐ面の3層構造。

そうすることによって、間にたっぷりと空気を含み生地の伸びが圧倒的に良くなり、

暖かな着心地を体現頂けるATONオリジナル裏毛素材を採用しています。

また高密度に編み上げることで生地自体の耐久性は勿論のこと、

製品染めをして洗いを施しているので乾燥機に掛けても縮みづらいのも嬉しいポイント。

負担の掛かる袖口の部分は力点を一点に集中させない様にリブをトライアングルに設計。

機能を兼ね備えた特徴のあるデザインに仕上がりました。

両脇にはリブ編みにすることで着脱のし易さと動き易さを取り入れています。

ATONらしい絶妙な色合い、長年使えるほどタフな生地。

今時期はインナーに。春先は1枚着で。末永く愛用頂けるでしょう。

最後までご覧いただきありがとうございました!!

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■投稿者 / 三浦 純(ミウラ ジュン)

■年齢 / 32歳

■出身 / 愛知県名古屋

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