皆様、こんにちは。
甲斐です。
先日よりお取り扱いがスタートしております
「2016/」/ ニーゼロイチロク
佐賀県有田町を中心に焼かれる磁器、有田焼の
歴史と技術を継承しながら
日本国内だけでなく世界から注目を集めるグローバルブランドです。
有田焼の特徴としては陶石と呼ばれる石から磁器土をつくり
成形後、釉薬をかけて1300度の高温で17時間以上焼きあげてつくられる磁器です。
薄くて軽いため繊細ながらも耐久性に優れており陶器よりも丈夫なのが有田焼の特徴です。
2016/ではその長年受け継がれてきた、職人による伝統的な技を活かし
海外で活躍するデザイナーの感性を融合させた
これまでにない現代的な器のシリーズを開発しました。
世界8カ国16組の多様な文化背景を持つデザイナー達が有田焼を再解釈し
有田の技術を結集して、世界の日常に寄り添う新たなスタンダードを生み出しています。
その中でも当店ではシリーズを厳選してセレクトさせて頂いております。
その1つがこちら。
【TAF /タフ】
ガブリエラ・グスタフソンとマティアス・ストールボムによって
2002年 にストックホルムで結成された建築デザインスタジオ。
ユーモア感覚とマテリアルや形への示唆に富む視点が特徴的で
建築からインテリア、プロダクツを中心 に手術室、照明、階段、家具など数多くの日常使いのデザインを手がける。
建築やデザインの存在、機能が日常生活において、主張しすぎることなく効果的に影 響するか
自身の普遍的な提案が特別な状況を生み出すかということを念頭に活動を続けている。
MuutoやZero、Nola、KARIMOKU NEW STANDARDといったブランドとコラボレーションした作品は
商業的に成功し、MoMAでも展示され、ストックホルムのスウェーデン国立博物館やデザイン
ミュージアム・デンマークといった国際的に著名な美術館のパーマネントコレクションになっている。
今回2016/とスウェーデンを拠点に活動するタフとのコラボでは
年齢を問わずに日々使えるコレクションをデザインしています。
子どもにとっての大皿が、大人にはサイドプレートになるような
サイズと用途の関係に着目したデザインは、一つの使い方にこだわらずに
使い手が想像力を働かせることで、様々な機能に対応してくれます。
アイスが溶けたモチーフのトレイや
スタンプなどを取り入れたカップなど
遊び心の溢れたアイデアから生まれたシリーズとなります。
伝統を継承しながらも世界で活躍しているデザイナーがコラボした作品。
個人的に特に好きな作品が入荷してきましたので本日はそちらをご紹介させて頂きます。
■2016/
TAF / Tray
COLOR / Apricot.Pistachio.Clay Beige.White
SIZE / FREE
PRICE / ¥1,980(+tax)
有田焼とTAFのコラボシリーズの1つ。
溶けたアイスクリームがモチーフのトレイになります。
可愛らしい見た目と柔らかなカラーが特徴的で目を惹く作品です。
トレイの基本的な活用として挙げられるのが
カップや小さめなお菓子などを添えることですが
アクセサリー置き場やディフューザー置き場などとして
活用して頂くのも個人的にお勧めです。
またご自分用にもプレゼントにも最適な1品です。
Size : W200mm D185mm H5mm
食洗機・電子レンジ使用可
その他にも様々な有田焼の商品を展開している2016/
是非他の商品も気になる方は下記リンクからご確認頂ければと思います。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
参考にして頂けますと嬉しいです。
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■投稿者 / 甲斐 元貴(カイ モトキ)
■年齢 / 26歳
■VIARESTA歴 / 4年
■出身地 / 宮崎県延岡市
■KAI Instagram : https://www.instagram.com/_motoki_kai/
VIARESTA 名古屋市中区栄3-11-20
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