- 2020年春夏にリリースされたANORAK MOUNTAIN。
- デザインソースとしてはRIPVANWINKLEの代表作でもあるMOUNTAIN PARKAを元に、
フロントの八の字ジップとアウトドア要素を取り入れたデザインを継承。
RIPVANWINKLEファンでは馴染み深いデザインですね。 - 当店でも19SSでKAHAKI(ほぼBEIGEに近いお色合いでした)とBLACKの2色展開でしたが、
気づけば瞬く間に完売...今でもその【あっという間】さは私の記憶に残っています。
たくさんのリクエストにお応えして復刻。
- そのANORAK MOUNTAIN。
- 店頭でもそのMOUNTAIN PARKAをベースとしたデザインはもちろんでしたが、
多くのお客様はこの『使い勝手の良い素材感』に魅力を感じて頂いていました。 - その素材とは光沢のあるナイロン地に塩縮加工を施して、
ギュッと目詰まりさせ生地そのものに微妙な凹凸感と自然なシワ感を出したナイロンタフタ塩縮素材。
防水・防風性をもたせた特殊素材で着古したかのようなヴィンテージ感がここ最近のRIPVANWINKLEの雰囲気とマッチしています。
- 素材についてもう少しお話ししますと実際に手に取ってみると分かるのですが、
生地自体にしっかりとハリがありながらも非常に"薄手で軽量"。
多くのお客様はこの『使い勝手の良い素材感』に魅力を感じて頂いていました。 - 昨年はシンサレート無しのMOUNTAIN PARKA、
そして今季もシンサレート無しでSOLID BLOUSONが展開されていますが、
そのRIPVANWINKLEでは定番のシンサレートの無いBJテックシリーズよりも薄手のナイロン素材となります。 - そしてもう1つ嬉しいポイントとしては専用袋付きのパッカブル仕様。
素材自体に撥水機能も備えているので畳んでバッグインしておけば急な悪天候時にも安心。
寒かったり暑かったり…寒暖差のある時期にサッと羽織ってサッとカバンにしまって。
着用するシーズンの幅も広く、様々なシーンにてスマートな活躍が見込めそうですね。
取り扱い時のイージーさと楽な着心地。それがANORAK MOUNTAINの魅力であり、瞬く間に完売となったことも頷けます。
- そして約半年前の別注会議の際に持ち込んだ案が”ANORAK MOUNTAINの復刻”。 ただ、同じモノの再販して「復刻しました。是非!」ではひねりも無く、面白みも薄い。 ならばせっかくの別注会議の場。AVENNUEらしさとAVENUEの顧客様の好みを捉えた”色別注”、メーカーへ依頼をしました。
- そして今回の復刻であり別注として展開するカラーはBLUEとD.KHAKIの2色。
- ナイロンタフタ塩縮素材の特性を知った上で製作をした”BLUE"はナイロン特有の鈍い光沢、 そしてスポーティーさを感じるRIPVANWINKLEではあまり展開のないお色味かと。 春にサッと羽織れば軽快な印象と共に、素材の持つアクティブな機能性とマッチするカラーです。
- D.KHAKIは緑味を抑えて自然に溶け込むようなミリタリー由来の色味ですが、 無骨なイメージが強いフィールドジャケットやフライトジャケットなどの一般的なミリタリーアウターと比べて、 ANORAK MOUNTAINのデザインに落とし込むことで:角の取れた良い意味でクセの無いルックスに。
- RIPVANWINKLEでは新鮮なBLUEと、RIPVANWINKLEらしさのあるD.KHAKI。 両カラーもじっくりと吟味して選んだ、AVENUEが提案する【拘りの別注色】となります。
- 拘りを詰め込んで待望の復刻を遂げた別注ANORAK MOUNTAIN。 気候もシーンも問わないその利便性に富んだ1着。是非ご愛用くださいませ。
- R+168
- ANORAK MOUNTAIN
2年ぶりに復刻したアノラックマウンテン。
アウトドア製品としては馴染深いアノラックをRIP独自の解釈によって都会的にアップデート。天候が不安定な時期、ここ数年のパッとしない日本気候に合わせて、
インナーの上からばさっと羽織れるようシルエットは少し余裕を持たせています。