深黒染め
- 日本の伝統的な正装である黒紋付だけを、100年間染め続けてきた京都紋付によって日焼けしてしまった服、カラーリング剤のシミが付いてしまったお洋服を黒染め・染め替えいたします。
- この加工は京都紋付独自の加工方法「深黒(しんくろ)」によって、黒をより黒に変化させ真っ黒にさせます。
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T-shirt
¥2,500〜
Shirt
¥4,300〜
Jacket
¥6,000〜
Sweater / Cardigan
¥4,800〜
Sweatshirt
¥5,000〜
Hoodie
¥5,500〜
Polo shirt
¥3,000〜
Half-coat
¥7,000〜
Long-coat
¥9,000〜
Half-pants
¥3,800〜
Denim
¥5,500〜
Pants
¥5,000〜
Bag
¥4,500〜
Stall
¥3,000〜
Cap
¥2,500〜
深黒染めとは?
- 黒をより一層黒くする深黒加工という独自の染色技法を開発し、その技を磨いてきました。
- これは一旦黒染加工を施した後、天日干しで一点一点乾かし、さらに深黒加工を行い、もう一度天日干しすることによって、黒さをより一層際立たせるものです。
- この深黒加工は、光を吸収して黒く見せる当社独自の技術です。深黒加工は、黒色だけに作用して、ほかの色には作用しません。
- この技術を用いて洋装界において他の追随を許さない究極の黒を実現しています。
- 黒染めへのこだわり
- 京都紋付は、日本の伝統的な正装である黒紋付だけを約100年間染め続けてまいりました。
- 創業当時、すべて手作業で行われていた染めの技術を時代と共に作業性を変化させ今に受け継いでおります。
- 黒をより一層深みのある黒へ。
- 最終行程では今も一つ一つが職人の手で加工され、厳しい目で確かめられています。
- 黒しか染めない職人の技をお確かめください。
染め変えの工程
- 商品を受け取ってから約1カ月程いただいております。
- 又、アイロンやボタンの付け替えが必要な場合はその分の日程を頂いております。
- 混雑状況や工場の状況により上記の期間を前後いたしますのでご了承くださいませ。
- お客様のご希望に添えるよう全力を尽くしますので、何卒よろしくお願いいたします。
STEP 1
- 受け入れチェック
- 送られた着た製品を一点一点チェックして、染め替えが可能かどうか判断します。
STEP 2
- 黒染め
- 衣類の総重量に合わせて染料を作ります。それを被染物に合わせた温度にまであたため、ある一定の時間、それらを洗液に付けます。
STEP 3
- ソーピング
- 生地に定着しなかった染料を洗い落とします。この時、ソーピング材入りのお湯は90℃にまであがります。
STEP 4
- 乾燥
- 天日干し乾燥します。
STEP 5
- 深黒加工
- 黒をより深いものにします。職人が一点一点独自の深黒加工を行います。
STEP 6
- 脱水
- 脱水の仕方も一工夫しています。
STEP 7
- 乾燥
- 天日干し乾燥します。
STEP 8
- 包装
- 衣類の種類やご希望によってはアイロン仕上げをします。おたたみして、袋につめます。
STEP 9
- 出荷
- いざ、出荷です
この工程で、約1カ月程度いただいております。
注意点
- 一旦黒染加工を施した後、再加工をし、天日干しで一点一点乾かすことによって、黒さをより一層際立たせるものです。
- ポリエステルなどの化学繊維の糸は染まりません。(縫製の糸はほとんどの衣類がポリエステルです。)
- ボタン、ラインストーンなどの付属品は変色や破損紛失する場合がございます。(ボタンについては、有料で「付替え」のオプションがございます)
- 革製品は基本的には加工できません。部分的な付属については加工時の熱で収縮して固まるため、その後の ご着用に支障が出る場合がございます。
(革ラベルについては、有料で「付替え」のオプションがございます) - 生地が弱っている場合、加工することで破れやほころびが発生する場合がございます。
- 水洗いをされていない衣類は、加工時の熱により縮んで型崩れする恐れがございます。