サテン加工を施した4mm幅のシルバー925を使用した、程よいボリューム感を備えたチェーンブレスレットです。
イタリアで“maglia forzatina”と呼ばれるカットを加えたアズキチェーンのデザインを採用。
フラットなカットを入れることで、太さのあるチェーンでありながら、光を美しく反射し、無骨さの中にも上品な表情を感じさせる仕上がりのチェーンが生まれます。
廉価なチェーンに見られる「継ぎ目」は、すべて丁寧に溶接し、外観に現れないよう処理しており、細部まで仕上げの精度に拘っています。
留め具周りには、THE SOLE特注のだるまパーツを採用。ボリュームのある設計に加え、ホールマークと小さなダイヤを配し、ヴィンテージジュエリーのディテールをさりげなく取り入れています。
通常行われるロジウムメッキや、アンティーク加工をせず、敢えてナチュラルな仕上げにしているため、使い込む事で鈍いツヤとエイジングが楽しめます。
徐々に自然な経年変化が進むため、極端でチープな表情にならずさり気ない大人の色気を感じさせてくれる、シンプルなデザインの中にこだわりが詰まったブレスレットです。
シンプルな構成でありながら、素材やディテールの積み重ねによって存在感を生み出した一本。単体でも十分な存在感があり、重ね付けにも対応できる汎用性の高さも魅力です。
神藤光太郎氏 コメント
シンプルで細身なチェーンブレスレットは作り込みを怠ると非常にチープな仕上がりとなってしまう難しいアイテム。
このモデルはまずチェーン自体をシンプルに拘りました。フラットなカットを入れた少し変形した小豆チェーンは、太さがありながらも単調にならず、自然と表情が生まれます。
無骨さはありますが、角度によって変化する輝きが上品な佇まいを生み出します。
シルバー特有の自然な光沢も魅力で、着用していくうちにサテン仕上げされた溝が擦れて、良い具合に鈍く美しい艶が出てきます。
クラシカルなディテールも魅力のポイント。接続のだるま部分のボリュームやホールマーク、小さなダイヤなど、ヴィンテージジュエリーのような要素をさりげなく取り入れています。
こうした細かな作り込みが、全体の印象を大きく左右すると思っています。
スーツやジャケットスタイルにさらりと着用するも良し、カジュアルなカットソーやニットなどとラフに合わせても確かな存在感を感じるブレスレットです。