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ORIGAMI FUROSHIKI TOTE

革を大胆に4枚ハギにして大きなシート状にし持ち手付け根のパーツに通し、素材のテーマである “風呂敷” を体現。一枚の革を布のように袋に出来たら、という発想から辿り着いた縫製箇所を極力無くし単純に “包む” という袋の原点に立ち返った企画。風呂敷という概念から内装やポケットなどを敢えて排除し、物をどんどん放り込みラフに使い込んで素材の経年変化を楽しんでもらいたい。マチ側のホックで留めると丸いフォルムに変化したり、オープンにして舟形の大容量のフォルムなど 表情にも変化が加えられます。バッグの中身を整理したい方は別シリーズのポーチなどで小分けにして収納を楽しめます。

about 『ORIGAMI』

紙のような革 ... クローム鞣しの革にタンニンを多く入れ、特殊なワックスをブレンドし手作業でワックスを塗りこんで仕上げた特殊素材。 最後に薄く漉きを入れることでサラッとした紙の質感や張り、コシ感を持たせ薄く紙のように形状維持が可能な まさに【折り紙】の様な折れる革を実現したシリーズ。0.5mm に漉きを入れ折り紙を折るように畳んだり返したりして出来る自然なドレープや艶がこの革の持つ繊細さを表現しています。 金属パーツを極力使わずにセンターでクロスさせた風呂敷のような構造の見え方や自然なシワ加減など和紙で 紙袋を作るイメージがデザインソース。

＊ORIGAMIシリーズの革の特性について

この製品に使用している革は、革本来の自然な質感を保つため色ムラ、小傷、シワなどをそのままに敢えて手を加えず自然な革の個体差を表現しています。紙のように限界まで漉きを入れた革は、使い込んでいくと布のように柔らかく手に馴染み革本来の質感を体感できます。

お取り扱い上のご注意

■色落ち
この革の特性上水分に大変弱く、シミ、水膨れの原因となり、また色落ちする場合があります。雨や汗で湿った状態、または摩擦により白や淡色の衣料等に色が移る恐れがございますので、お取り扱いには十分にご注意ください。

■退色
自然光等により、通常の使用でも若干の変退色は避けられません。

■洗濯
洗濯およびアイロン掛けは、お避け下さい。

■付属品
ファスナー、ホック、ボタン、金具、ストラップベルト等の付属品は正しくお使いください。誤った使用をされた場合、または極度の負荷がかかった場合は付属品、および製品が破損する恐れがありますのでお取り扱いにはご注意ください。

■内容物
この製品は落下や衝撃の際の内容物の保護は出来ません。特に精密機器、貴金属、割れ物等の破損しやすい内容物の保護には適していませんのでご利用の際は十分にご注意ください。また内容物が著しく重いもの、または鋭利なものの場合は、通常の使用でも製品が破損する恐れがありますのでご注意ください。

お手入れ・保存方法

■日常のお手入れや軽い汚れは柔らかい布で乾拭きしてください。

■濡れた時は、布で乾拭きし、陰干しをしてください。
※高温での乾燥は絶対におやめください

■保存する場合はカビの原因になりやすい高温多湿の場所を避け、風通しの良い場所に保管してください。