- 「美しいシルエットを表現するカッティング」「ストレスのない着心地を実現する寸法バランス」「素材の特性を考慮した最適な縫製仕様」
- そして効率的且つ無理なく量産するための縫製工程の考案。
ENCENSのものづくりはこうした“パタンナー”としての視点からスタートする。
- パタンナーは本来、デザイン画を読み解くところから服作りに携わるが我々ENCENSはプロダクトの起点から完成まで全てを担うことで より高度なものづくりを実現する。
- デザインを膨らませるための複雑な線は描かない。
- 一つの服を確実に作り出すため描く、堅実な線そうして出来上がるものが身に纏う人の日常に快適に寄り添い日々のシーンを特別にする服となることを願いその線を描いていく。
パタンナーならではの経験から生まれるものづくりに対する誇り、自信静かに力強く描き出す型紙の一本の線が新しい価値を生み出すと信じて。
- ブランドを取り扱うきっかけは紹介して頂いたり自分で調べて直接ご連絡したりとその他にも色々ございますが今回はREMIRELIEFやCAL OLINEの代理店でもあるUNITE NINEさんで開催された合同展示会に招待され展示会にお邪魔させて頂いたのがきっかけでした。
- 行く前までは合同展示会に出展しているほとんどのブランドを知らなかったのですがそこでスルーせずに、知らないからこそ行ってみる価値があるのでは?と思い行ってきました。
その中でも「なんかこのブランド良いな〜」と思ったのがENCENSでした。
- セレクトするに限らず私が服を買うきっかけは生産背景やカルチャーなども非常に大事にしている部分ですが
それと同じくらいそういうファーストインプレッションも大事にしています。
服作りは本来、デザイナーが構想したデザイン画をもとにパタンナーがカタチにしていくが一般的ですがエンソンは複数の著名なパタンナーで構成され
その複数のパタンナー達で起点から完成まで全てを担うといった新しい服作りのやり方。
パタンナー視点で考え込まれた美しいシルエットやストレスのない着心地を追求し無駄な装飾や非効率なカッティングを削りとったミニマルな洋服を展開しています。
- ファーストインプレッションで感じた良さ以上にブランドの背景を知り、そして実際に着用してみてこれは面白いなと思いバイイングさせて頂きました。